産業用ロボットの「不得手」を覆す
「産業用ロボットはプログラムされた単純作業は得意だが、自分で考えて動くことができないので臨機応変に対応しなければいけないような作業は苦手…」
リンクウィズはそんな産業用ロボットの常識を覆します。ロボットアームの先端に3Dスキャナを取り付け、リンクウィズのシステムと接続すれば、人間のように自分の目で見て、考えて動作する産業用ロボットによるモノ作りが実現します。
ロボットで3次元データを取得

産業用ロボットの先端に3Dスキャナを取り付け、対象ワークをスキャンする事で3次元データを取得します。3次元の点群データを使いワークの形状を認識するため、2次元の画像データよりも正確にワーク形状をデジタル化する事ができます。
3次元データを解析

取得データをリンクウィズ独自の技術でノイズ除去を行い、フィルタリングを必要な場所だけを抽出します。処理データを基にマスターワークとの形状比較や穴の位置や大きさ、境界線、凹凸部分やエッジの形状認識を行います。 比較を行う際には、マスターと計測したワークの位置がずれていてもシステム上で位置を合わせることが可能です。